今回の訪台研修で一番心に残ったことは教練の皆さんに大変良くしてもらった事です。
私の習った羊角枴はW師兄がハンドメイドで作ってくださいました。
作成時の苦労話などをお伺いして本当にありがたいと思いました。
套路も懇切丁寧に教えていただき恐悦至極です。
練習後の宴会も盛大に開催していただきました。
高老師と江口先生が歓談されていた武館での懐かしいひとときが心に浮かびました。
長い歴史があるなあ…と感慨深かったです。
この歴史ある交流をを若い人達にもぜひ紡ぎ続けて欲しいと思いました。
去年、羊角枴を習った錬武会の皆さんと一緒に練習できて心強かったです。
新しい套路を覚えるスイッチがなかなか入らずに四苦八苦でしたがフリーズするとすかさず教えてくださる練武会の皆さん。
そしてこちらからも聞きまくり練習の手を止めさせてすみませんでした。
おかげさまで後半はスイッチが入りなんとか覚えられました。
ありがとうございます。
中部支部の皆さんと観光に行けて光栄です。
誘っていただけて充実の時間を過ごせました。中部も錬武会もたくさんの参加者で賑やかでした。来年は東海支部も訪台研修旅行にたくさんのメンバーで行きたいと思います。
伊藤英明
コロナ前に台湾に行って以来の久しぶりの台湾でした。
双梢子棍という武器を使った套路をW師兄に教わることになりました。
今まで全く触れたこともない武器に戸惑う私。
基本の動作すら難しくてついて行くので精一杯でした。
双梢子棍は思っている以上に振り回すと遠心力で重くなります。
重さに振り回されそうになってしまいます。
練習に使用する武器を作成・準備までしてくださり、まるでコロナで台湾に伺うことができなかった分まで取り戻そうとするほどの熱量が感じられました。
W師兄が力強く扱う姿にも改めて驚きます。
私たちの套路だけを担当されているわけでないのになかなかできないところを何度も丁寧に見せて教えて頂けました。
套路を通すだけで覚えるまで至りませんでしたが羊角枴も教わることができました。
套路以外でも基礎練習時の柔らかくも力強さ、架式
の低さ、ありがたく濃厚な指導を受けることができました。
練習以外では特に京劇観劇が印象に残っています。練習以外の観光も新しいこと何か開拓できるといいなと思いました。
九份に行ったときにバスから降車できないとか円安とかトラブルはありましたがそれらも含めて濃厚で楽しい時間を過ごせました。
螳螂拳クラス指導員 K
訪台団に数年ぶりに参加させて頂きました。
日程は5/2〜4日と短目でした。
5/2は台北ホテルに昼過ぎに到着少しゆっくりし武館で夜練。
半年ぶりの蟷螂拳、型は忘れかけているは息はあがるは酷いものでしたが、師兄や仲間達の懸命さにエネルギーをもらい充実した2時間でした。
練習後、武館での歓迎宴会にはびっくりでしたが師兄達の気遣いがありがたく楽しい時間でした。
5/3武館で朝練、講師の楊師兄は準備運動が套路の動きに繋がり、対練で検証する指導方法で、蟷螂拳以外の方にも参考なる内容で、身体の負担が少なく考えさせられました。
昼からは観光で以前から行きたかった九份。ゆっくり坂道を下から見て歩きたかったのですが、あまりの人の多さでメインの通りと有名な建物を見ただけでしたが満足でした。
夜は京劇鑑賞。
劇場は小ぢんまりしていましたが、演者の表演技に圧倒、大満足。
最終日、朝練後武館近くのお店で台湾料理で大満腹。
お土産を購入する間もなく帰国と慌しかったですが、充実した3日間でした。
最後になりましたが、伊藤先生、Kさん、Мさん大変お世話になりありがとうございました。
螳螂拳クラス N
今年の5月1日から5日まで、台湾へ行き武館で学んできました。
前回の訪問が2016年なので、実に8年ぶりの台湾となります。
8年の間に台湾も色々変わり、便利になってました。
桃園空港から台北までMRTが出来ていたり、交通系カードが出来てコンビニや自販機でも使えたり、入国カードをネットで記入出来たり。
また、スマホの翻訳機能もより精度が高くなり言葉が話せなくてもなんとかなります。
今ではSNSの発達により、遠く離れた外国とでもメッセージや画像をやり取りして交流することが出来ます。
が、しかし。
やはり昔ながらの現地に行って直接交流するやり方と比べると、得られるものが全然違います。
SNSで時々見ていた武館も、実際に行ってややかび臭い独特の雰囲気の中で、熱心な指導を直接受けながら汗を流してみるのとは全然違って見えます。
また8年ぶりの台湾は大きく変わったように思えましたが、以前も行ったことがある料理屋やお茶屋、武道具屋、それに武館などを訪れると相変わらずの台湾だな、と思えてきました。
変わらない台湾で大きく変わることが出来た5日間でした。
と、なんだか堅苦しい感想文になりましたが、料理は美味しく観光もできたのでとても楽しんできました。
惜しむらくはルーロー飯を食べ損ねたこと、あの本を買わなかったこと。
来年はそれらも踏まえて、再び台湾に行きたいと思います。
より多くの人と一緒に。
螳螂拳クラス М
日中武道研究会東海支部では、
三重県四日市市にある、あさけプラザにて、小学生から年配者まで、
中国武術の魅力と仲間がいれば、気持ちの良い汗をかけると思いますよ。
ぜひ一度、見学に来てみませんか?
ご連絡、お待ちしております。
連絡先は、こちら → https://www.buken-tohkai.com/
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