江口先生が書かれた『「師弟」と言う関係』を読み直しました。
入会時、会員の皆さんに『江口先生巻頭言集』と共にお渡しする本です。
改めて読むとなんと忘れている事が多いんだと愕然としました。
あれもできていない、これもできていない…まるで初めて聞くような自分の出来てなさが情けないです。
江口先生の師、I先生との師弟関係が綴られています。
私もI先生とお話しさせていただいた事もあります。
とても優しい先生で怖いとは思わなかったのは孫弟子たる所以でしょう。
可愛がってらっしゃった犬の餌にとパンの耳をI先生宅に持って行ってた事を思い出します。
師弟と言う関係はこれ程に厳しくも温かいものであると改めて思いました。
私も江口先生に師事できた事を誇りに思います。
何も続かなかった私がここまで武術を続けて来れたのも江口先生のおかげです。
果たして私はそれほど厳しく温かく後進の人達に接する事ができているのだろうか?と今回読み直して自己反省しました。
I先生と江口先生とのお話しの中に溢れる珠玉のお言葉をぜひとも堪能してください。
ともすれば修行と言う言葉が死語になりかねないこの時代に心が洗われると思います。
修行、師弟関係について語り合えたらなと思います。
会員の方で、私もらってませんよ…と言う方がおられましたら伊藤英明までお声がけ下さい。
伊藤英明
三重県四日市市にある、あさけプラザにて、小学生から年配者まで、
中国武術の魅力と仲間がいれば、気持ちの良い汗をかけると思いますよ。
ぜひ一度、見学に来てみませんか?
ご連絡、お待ちしております。
連絡先は、こちら → https://www.buken-tohkai.com/
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