全編に流れる「何気ない日常」の大切さを気づかせてもらいました。
週一回私達がやっている練習も「何気ない日常」ながら有り難きことだと思います。
こうしてみんなが集まって練習できることはコロナの勢いが激しかった時には想像もつきませんでした。
一回、一回を大切にして練習していきましょう。
家族そして家族に関わる人たちの助けなしには主人公の成長はありません。
私達はともすると、「一人で大きくなった」と勘違いしがちです。
江口先生が「野に咲く一輪の花も太陽の恵みや雨風に育てられている」とおっしゃられた事を思い出します。
絶対一人では武術の上達はありません、仲間がいてこそです。
最後の最後で泣ける映画ではなくて、随所、随所に「生きてりゃこんなことある」という共感が涙を誘います。
泣きすぎて目腫れてる…。
震災という「非日常」のシーンも出てきますが、それでも人はたくましく生きていくという姿を垣間見て「日常」を精一杯生きようと思いました。
悲しみを乗り越えてこそ人は成長するんだなあとしみじみ思います。
平田満さんと風吹ジュンさんが普通の「津(つう♪)のおっちゃん、おばちゃん」になってるところが三重県出身者の私には共感を呼ぶんやに。
ロケ地で高田本山や長島温泉が出てくるところもたまらんのやさ。
黒木華ちゃんの「やっとんの?」も可愛らしいんさ。
三重県はお伊勢さんだけと違ごて他にもええとこようけあるんやに。
名古屋市・四日市市にて、太極拳・螳螂拳・形意拳の中国武術にくわえ、合気道(四日市のみ)を指導しております。子供から年配の方まで、約50名の会員が真剣に、中国浙江省と台湾の老師から学んでいる武術を研鑽しています。くわしくはHPをご確認下さいませ。
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