司馬遼太郎著「国盗り物語(一)斎藤道三 前編」読みました~知恵も武のうち~2020.04.21 11:10主人公、松波庄九郎のちの斎藤道三の極道坊主ぶりが痛快です。聖人君子でも品行方正でもなく「それって人としてどうよ」と言う生きざまにぐんぐん引き込まれて行きました。敵も多いが強力な味方も多い、素敵な男です。「ええこちゃん」では戦国の世では生き残って行けません。