~武林茶話~
「学園ドラマはなんで最後に仲良くなれる?」
東海支部ニュースをリニューアルして2回目の発行です。
先月のI指導員の巻頭言「武林茶話」、良かったですね。
ただの仲良しよりもう一歩踏み込んで武林一家を目指そうと言う提案その通りです。
今年はその目標に向けて飛躍したいと思います。
家族ならけんかもする、でもまたすぐ仲良くなれる、とある映画で主人公が言ってました。
仲良しが壊れることを恐れて、歯に絹を被せていてはいつまでも家族になることはできません。
これからはどんどん本音でぶつかりたいと思います。
それが武林一家ですね。
「学園ドラマはなんで最後に仲良くなれるかわかるか?」と、江口先生に聞かれた事がありました。
「学園と言う逃げられへん環境にいるからや」とおっしゃいました。
希薄な人間関係の現代からは考えられないことだと思う人もいるでしょう。
逃げてしまうことは簡単ですが、それでは真の仲間とは言えないです。
我々はただのカルチャーセンターにならないためにも合宿や海外研修団等に参加します。
同じ部屋で寝食を共にしたらその人の嫌な部分も見えてくるでしょう。
いいところばかり見ていたら家族ではありません。
ぜひ、合宿や研修団で仲間の本質に触れて欲しいと思います。
【追伸】
上の文章はまだコロナウイルス蔓延の前に書いたものです。
合宿や研修団は新型肺炎が終息してからとなりますが、それまで仲間に会えることを楽しみに日々精進したいと思います
名古屋市・四日市市にて、太極拳・螳螂拳・形意拳の中国武術にくわえ、合気道(四日市のみ)を指導しております。子供から年配の方まで、約50名の会員が真剣に、中国浙江省と台湾の老師から学んでいる武術を研鑽しています。くわしくはHPをご確認下さいませ。
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