新年、明けまして、おめでとうございます。
2020年も、よろしくお願いいたします。
新年、一発目にお送りする支部長ブログは、支部長に替わりまして東海支部指導員KIが、
第36回(2019年12月29日〜20年1月6日)訪中団参加の報告をさせていただきます。
日中武道研究会では、毎年正月休みを利用して、本部・支部から合同で中国浙江省杭州市へ、老師に武術を学びに参ります。
今回は、18名のメンバーが参加いたしました。
それぞれ学ぶ門派(拳種)が違いますので、当然老師も違います。超がつく一流の武術家である老師方について、伝統武術を学びます。
東海支部のメンバーは、全員【形意拳】を学んでいますので、浙江形意門叶老師に指導をいただいています。(冒頭の写真は、西湖畔にて老師とメンバーの写真です)
今回、入会半年目の初参加のS君も、老師からマンツーマンで教えて頂いていました。
おまけに、日中の武術交流会では、老師の表演相手に大抜擢され、形意拳対打の相手を務める等、初参加にして大活躍でした!
約一週間弱の期間は、武術研修だけでなく、老師方と一緒に観光を楽しんだり、宴会があったりと、普段経験出来ない時間を過ごす事ができます。
これは老師の皆さまだけでなく、浙江省に所属する武術協会や、体育局(公の機関)との、
36年間に渡る確固とした信頼を作り上げて下さった、両国の先輩方の功績です。
私は今回で7回目の参加をさせて頂きましたが、毎年、その有り難さと偉大さに感動いたします。
日中武道研究会の創始者たる江口先生の教えにより、あまり公には、この素晴らしい関係を、ひけらかす様な事はいたしておりませんが、一度でも武林(武術の世界)をかじった事がある方なら、驚愕すると思います。
中国の陳老師、日本の江口先生をはじめ、中国武術老師及び関係者の皆様、訪中団参加諸先輩方に、あらためて、心より御礼申し上げます。
もしも、このブログを読まれて、本当に?と思われたなら、一度見学にでもお越し下さい。
ネットではお伝え出来ない素晴らしさを、お話できたらと思っています。
2020年、日中武道研究会東海支部も、この訪中団に負けないぐらい盛り上げって参りたいと思います。
どうぞ本年も、よろしくお願いいたします。
名古屋市・四日市市にて、太極拳・螳螂拳・形意拳の中国武術にくわえ、合気道(四日市のみ)を指導しております。子供から年配の方まで、約50名の会員が真剣に、中国浙江省と台湾の老師から学んでいる武術を研鑽しています。くわしくはHPをご確認下さいませ。
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