訪中団に初参加する東海支部のS水君、初めての中国楽しんできてな。
と言うことでより訪中団が楽しくなるように形意拳の練習会を行いました。
講師はI木指導員とK式澤指導員です。
丁寧な指導ありがとう。
まずは初級と中級に別れて、五行拳と鶏形四把を練習しました。
みんなの熱心さで冬の武道館が全然寒くありませんでした。
五行拳は教室で練習しているだけでは気づけない点についてK式澤指導員に学んでいました。
I木指導員が教えてくれた鶏形四把は短い型の中に浙江形意拳のエッセンセンスがギュッと凝縮されていて、その質実剛健さに全員の練習意欲が高揚しました。
休憩を挟み五行相生相克対打を練習しました。
お互い五行拳を打ち合うわけですが、タイミングをずらすだけでお互いが受けと攻撃を練習できる素晴らしい型です。
最初はゆっくりやらないと怪我をします。
新人のメンバーとベテランが共に対打を練習できることは浙江形意拳の素晴らしい門派の体系だと思います。
最初はゆっくりやって、だんだん自然と体が動くようになったら徐々に動作を早めて行きましょう。
今回、新人メンバーが二人参加して、とても新鮮な練習会でした。
二人ともとても楽しそうに練習しているのが印象的でした。
二人とも先輩になって後輩たちを育て
て行けるように続けてな。
訪中団メンバー怪我のないように気をつけて行ってらっしゃい。
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