三重県武道館大会で表演しました～これで大丈夫かいな～

11/17(日)三重県武道館大会で表演しました～これで大丈夫かいな～

東海支部創立から26年間ずっと招待いただいている三重県武道大会に今年も出場しました。

三重県古武道振興会は三重県で古武道を練習している団体を招聘し毎年11月に表演大会を開催してくださっています。

観客は武道を鍛練している人たちが大半です。

心地よい緊張感の中で表演ができました。

はっきり言います、前日までの練習で、型表演の仕上がりが「これで大丈夫かいな」という人がたくさんいました。

ところが、本番までの、リハーサルを積み重ねるうちに、みるみる上達していくではありませんか。

私は思います、これは仲間のまなざしを受けると気力が充実してくるのだと。

一人で練習していてはなし得なかった奇跡だと思いました。

その仲間のまなざしを受けて二人の仲間が受賞しました。

去年の訪中団から長拳螳螂門合宿まで一生懸命頑張ってきた賜物だと思います。

受賞はスタートです、その誉れに負けないようにさらに高みを目指していってほしいと思います。

賞状はいつも目につくところに飾って鍛錬の励みにしてな。

怪我がなく大会を終えられたことが本当に良かったと思います。

指導員演武の前にもう一度みんなで力を入れすぎて怪我をしないように確認をしました。

そして他流派の方々にも怪我がないように祈念しました。

最後は来年もまたこのメンバーでこの場所に集まりましょうと解散式を行い、二次会の焼き肉会場へと向かいました。

緊張感から解き放たれた焼き肉会が楽しいんだなこれが

【日中武道研究会東海支部とは】

名古屋市・四日市市にて、太極拳・螳螂拳・形意拳の中国武術にくわえ、合気道（四日市のみ）を指導しております。子供から年配の方まで、約５０名の会員が真剣に、中国浙江省と台湾の老師から学んでいる武術を研鑽しています。くわしくはＨＰをご確認下さいませ。

https://www.buken-tohkai.com/