10/26(土)~27(日)長拳螳螂門合宿開催しました~Kくんには負けられんですわ~
2019年の長拳螳螂門合宿が盛況のうちに終了しました。
26日(土)が44名、27(日)が46名参加の盛大な合宿となりました。
日本各地の仲間の協力がなければ決してなし得なかった合宿でした。
本当にありがとうございました、心より感謝申し上げます。
東海支部で月に一度の合宿講習套路の練習会も積んで来ました。
指導員そして有段者が一生懸命参加メンバーに講習している姿を見て「来年も事前練習会、精一杯やろう」と思いました。
練習時のみんなの笑顔が一番の喜びです。
「武門の同志は仲良くしなさい」とおっしゃっていた高先生に練習時の仲の良さが届いたのではないでしょうか?
同じ釜の飯を食べて寝食を共にする、合宿の醍醐味です。
そして夕食後の交流会、日本各地の仲間が楽しい出し物を用意して披露してくれました。
「日中武道研究会と長拳螳螂門の歴史をひもとく質問コーナー」にたくさんの質問が飛びかい、にぎやかかつ充実の交流会だったと思います。
丁寧に質問に答えてくれた中部支部のK支部長、ありがとうございました。
私が感動した講習生の言葉がありました。
「二人ともがんばって練習するなあ」と言うと講習生のNさんが「Kくんには負けられんですわ」と言われました。
その後、Kくんの技の切れが急に上達するではありませんか、ビックリです。
決して一人で練習していては起こりえなかったこの成果、仲間の存在の大切さをを再確認した合宿でした。
高先生の武術を後世に伝えていくためにはまだまだ、人数が足りません。
来年、今年来てくれたメンバーと残念ながら来られなかったメンバーと、このブログを読んでくれているまだ見ぬあなたと共に伝統をリレーする活動を続けていきたいと思います。
長拳螳螂門を学ぶ新しい人を増やして行きましょう。
仲間が多いほどその糸が紡ぐ旗は大きくなることを確信して歩み続けたいですね。
名古屋市・四日市市にて、太極拳・螳螂拳・形意拳の中国武術にくわえ、合気道(四日市のみ)を指導しております。子供から年配の方まで、約50名の会員が真剣に、中国浙江省と台湾の老師から学んでいる武術を研鑽しています。くわしくはHPをご確認下さいませ。
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