9/29(日)有段者向け十路弾腿練習会開きました~練習だけでは続かんよ~
長拳螳螂門合宿が近づいて来ました。
合宿の講習種目の練習を月一回のペースで七月から続けてきました。
今回は十路弾腿の練習で合宿への士気を高めます。
みんなのまなざしが真剣でしたね。
弾腿とはもともと回族発祥の武術と言われています。
基本を練るのに最適と言う有意性を認めて初学者練習のプログラムに取り入れています門派が多いです。
そのシンプルさ、左右対称の動きを練習する重要性を極めるためにも長拳螳螂門に欠かせない套路です。
弾むような腿と言う詠んで字のごとく、蹴りの俊敏さ力強さに注意をはらい練習しました。
とにかく地味です、派手な型を望む人には飽きが来るかもしれません。
その飽きに打ち勝つことの後に、派手な型の充実があります。
何事も基本が大事です、今日練習したメンバー明日は筋肉痛かも?
最後まで良く頑張りましたね。
江口先生が良くおっしゃられていました、「会員増やそうと思ったら一生懸命練習するしかないんや」と。
一生懸命練習してたらそのしんどさや、しんどいことを乗り越えた後の喜びを胸を張って後輩に伝えていけると思います。
そして「練習だけでは続かんよ、楽しい事があってこそや」とも先生はおっしゃつていました。
練習だけではなく楽しいことも盛りだくさん用意している長拳螳螂門合宿で日本全国の仲間 、そしてまだ見ぬこのブログを読んでくれているあなたに会えることを楽しみにしています。
名古屋市・四日市市にて、太極拳・螳螂拳・形意拳の中国武術にくわえ、合気道(四日市のみ)を指導しております。子供から年配の方まで、約50名の会員が真剣に、中国浙江省と台湾の老師から学んでいる武術を研鑽しています。くわしくはHPをご確認下さいませ。
https://www.buken-tohkai.com/
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