訪台団振り返りーその4

5/2~6の日程で訪台団に参加しました。

昨年は都合付かず参加できなかったこともあり、私個人としてはコロナ禍以来6年振りの訪台団で出発する前からずっと楽しみにしていました。

初日は夜に台北到着後、伊藤先生とご一緒に挨拶のため直接武館へ伺いましたが、師兄の皆さまに変わらず温かく歓迎いただいたことと、久々の武館の空気にまたここに来ることができたという実感が非常に嬉しかったです。

到着したのが練習時間の途中で本来は2日から練習開始の予定でしたが、皆さんが汗を流している姿と久々の武館でテンションが上がってしまい、少しの時間だけですが気付いたら着替えもせずそのまま練習をしていました(笑)。

今回の訪台団では風魔棍をご教示いただきました。

他の皆さんが練習されていた、小砍刀、達磨杖も含めどれもこれまで見たことがない套路で興味深かったのと、久しぶりに新しい套路を習得できることが非常に嬉しかったです。風魔棍は棍を持ちながら旋風脚を行う箇所があり、体軸を保ちながら威力を出すのが個人的に難しかったですが、いつも以上に集中できる武館の環境と教練の皆さまの丁寧なご指導もありなんとか形にはなったので普段の練習で研鑽していきたいと思います。

訪台団は武術メインなのはもちろんですが、師兄や団の皆さまとの交流や異国文化を体験できて非常に楽しく、毎回新しい発見や感動があって最高だなというのが私がいつも思う感想で、これまで参加されたことがない皆さんにも自信を持ってお勧めできるので、来年以降より多くのメンバーで参加できれば非常に嬉しく思います。

最後になりますが、今回お世話になりました師兄や訪台団の皆さま、長拳螳螂門を創始された高道生老師を始め、伝統と絆を築き連綿と育んでこられた全ての方々への謝意をもって結びとさせていただきます。

ありがとうございました。

螳螂拳クラス指導員 W


日中武道研究会東海支部では、

三重県四日市市にある、あさけプラザにて、小学生から年配者まで、

毎週土曜日の19:00から、楽しく練習を行っております。

中国武術の魅力と仲間がいれば、気持ちの良い汗をかけると思いますよ。

ぜひ一度、見学に来てみませんか?

ご連絡、お待ちしております。

連絡先は、こちら → https://www.buken-tohkai.com/

日中武道研究会:東海支部長ブログ

日中武道研究会東海支部は、三重県四日市市で、中国武術(螳螂拳・太極拳・形意拳)及び合気道を指導しています。