私の好きな武術映画・武術書籍〜少林寺三十六房〜

私が紹介する作品は、良くご存知の方もいると思いますが、「少林寺三十六房」を挙げたいと思います。

小学生の時に映画番組にて観たことを今で良く覚えてます。

その頃格闘技は、何もやっていなかったため、強くなるにはこんなに修行しなくてはならないのかと純粋にテレビに食い入るように観ていました。

ストーリーは、主人公の俳優リュー・チャーフィーが少林寺に命からがらたどり着きます。

そこで三十五房を一つ一つクリアし、悪役を倒して三十六房を創設する話です。

タイトルにある少林寺というだけあって修行三昧なのですが、特に有名な両腕に水の入った桶を持ちながら腕を広げ、脇に小さい刃物を付けて、閉じると刃物が毎回刺さる痛々しいシーンがあります。

子供ながらにこれで腕が強くなるんだとバケツ持って良くやりました。

もちろん刺さるモノは何もつけませんが、今やってもキツイ鍛練ですけどね。

やった人も1人や2人いるのでは、ないでしょうか?

その他に暗闇での修行では、蝋燭の灯が反射する鏡が付いた的を攻撃する修練は、刃物にいかに速く対応するかを訓練する場面などあり、他の映画では観られない切り口で本当にありそうな鍛練だと思いました。

正直 スポーツ漫画よりも熱く観ることが今でも出来ます。

悪役で有名なロー・リエも出ています。

この方は、色々出ているので顔をみたらわかる方もいると思います。

最後に個人的に主題歌がカッコいいです。

実に映画に合っているため子供のころは、テープに録って何度も聞いていました。

多分日本語にしたらそれほど良い歌詞では無いかもしれないですが、私にはいい思い出の曲でした。

この作品には続編も存在しているので、もし観たことのある方がいましたら、感想を聞かせ下さい。

形意拳クラス F


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