東海支部ニュース「私の好きな武術映画・武術書籍」より転載
私の好きな武術映画は、やはり小学校6年生の時に初めてカンフーというものを目にし、衝撃を覚えたブルース•リーの『燃えよドラゴン』で、見た後は友人達と「アチョー」と言いながらヌンチャクを振り回していました。
日中武道研究会がその頃あれば即入会していたでしょう。
ブルース•リーに関しては伊藤先生の右に出る者はいないので、今回は是非ともアニメーション化そして実写映画化してほしい漫画について書きたいと思います。その漫画は『拳児』、32年前に書かれ全21巻、私は日中武道研究会に入会してから知り、全巻を夢中で読みました。
大まかなあらすじは、祖父から八極拳を学び日々鍛錬を続ける拳児が日中戦争時代に恩を受けた知人を訪ねて中国大陸に渡り行方不明になった祖父を探すため単身台湾、香港を経由して中国へ渡り、様々な武術を通して成長していく姿が描かれています。
様々な武術の格闘シーンも頻繁に出てきて各武術の特徴が解り面白く、また中国武術の技術論や思想•哲学なども詳細に書かれています。
また武術史や実在した過去の武術家に関するエピソードが多数紹介されており、実在の武術家がモデルとなったキャラクターも数多く登場しています。私が陳式太極拳を知り、やってみたいと思ったのもこの漫画からです。
様々な中国武術を知り、日中武道研究会では経験出来ますので、各支部の合宿や訪台団、訪中団などで体験してみてはどうでしょうか。
N村指導員
日中武道研究会東海支部では、コロナ対策をしっかり行いながら、
三重県四日市市にある、あさけプラザにて、小学生から年配者まで、
リモートワークで運動不足のあなた、一緒に体を動かしませんか?
中国武術の魅力と仲間がいれば、気持ちの良い汗をかけると思いますよ。
ぜひ一度、見学に来てみませんか?
ご連絡、お待ちしております。
連絡先は、こちら → https://www.buken-tohkai.com/
0コメント