【東海支部ニュース巻頭言「武林茶話」】
コロナ禍が始まってからもうすぐ3年が経ち、それからマスクをする生活が当たり前になり、日中武道研究会東海支部での活動も途中緊急事態宣言での自粛要請で普段の練習が休止になったり、本部や支部合宿、訪中団、訪台団、あさけプラザ文化祭や古武道大会等のイベントも休止になってしまい、当たり前だと思っていた日常が一変し、張り合いがないような寂しい日々が、今も終わりが見えず続いています。
そんな中今年は1日のみの開催でマスクをしながらの練習等の制約はあったものの長拳螳螂門練習会が開かれ、各地の多くの仲間の皆さんと久々に再会でき、楽しく充実した時間を共にできたり、あさけプラザ文化祭もコロナ対策の上で開催されたりと失ったと感じていた日常が少しずつ戻ってきたように思います。
コロナ禍の今は忌むべきもので早く終わってほしいとは思いますが、普段当たり前だと思っていたことが、こんなに大事で素晴らしく、東海支部、日中武道研究会の皆さんだけでなく、いろんな方々の協力があってこそ実現できていたということを再確認できたのは唯一良かったことかなと私個人は感じています。
今年は古武道大会も再開されます。
コロナ禍は続き、その他のこともいろいろと大変な世の中ではありますが、それをはね除けて、練習に励み、新しく刻んでいくこれからの日常を皆さんと一緒に楽しんでいきたいと思います。
皆さんも一緒に楽しんでいきましょう。
螳螂拳クラス指導員 W
日中武道研究会東海支部では、コロナ対策をしっかり行いながら、
三重県四日市市にある、あさけプラザにて、小学生から年配者まで、
リモートワークで運動不足のあなた、一緒に体を動かしませんか?
中国武術の魅力と仲間がいれば、気持ちの良い汗をかけると思いますよ。
ぜひ一度、見学に来てみませんか?
ご連絡、お待ちしております。
連絡先は、こちら → https://www.buken-tohkai.com/
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