去る9月18日(日)に四日市文化団体秋の文化祭が行われました。
我々、日中武道研究会も表演で参加しました。今回の表演種目は次の通りです。
1.螳螂手
2.八式拳
3.簡化二十四式太極拳
4.錬子捶
5.十二形連拳
6.赤兎観月剣
7.四路梅花刀
8.崩歩拳
9.六角式
10.陳式太極拳老架式一路
11.八字功連環拳
いつも文化祭でトップを飾る螳螂手について解説します。
螳螂手は長拳螳螂門に入門して初めて習う套路です。
武術の入門套路は基本にして奥伝です。
入門者が初めて学べるように動きやすい動作で構成されていますが、一つ一つの技の分解をしていくと、非常に高度な理合を包含しています。
入門時には分からなかった事が繰り返し套路を練習しているうちに「こんな深遠な意味を含んでいる套路なのか」と気づくようになります。
「螳螂手」が基本にして奥伝と言われる所以です。
日中武道研究会東海支部では、コロナ対策をしっかり行いながら、
三重県四日市市にある、あさけプラザにて、小学生から年配者まで、
リモートワークで運動不足のあなた、一緒に体を動かしませんか?
中国武術の魅力と仲間がいれば、気持ちの良い汗をかけると思いますよ。
ぜひ一度、見学に来てみませんか?
ご連絡、お待ちしております。
連絡先は、こちら → https://www.buken-tohkai.com/
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